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創価仏事の非常識①【総論】

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既成仏教ひいては日蓮正宗の仏事に関してアレコレといちゃもんを付けてくる創価学会だが、そんな創価のインチキ仏事の指導書というべき『仏事・常識と非常識』という書籍がある。執筆したのは青年僧侶改革同盟の面々だが、いつも言うように青年僧侶改革同盟のメンツは所化小僧時代に日蓮正宗から離脱した半人前の連中が一人前の僧侶のフリをして僧侶を詐称している連中である。そんな詐称坊主が仏事について偉そうに講釈垂れていることこそが「非常識」である。いわば仏教に関して浅い知識しかなく信心もない葬儀屋の社員が書いたような書籍だ。そんなニセ坊主の書籍には【創価仏事の非常識】がこれでもかと書かれているのでひとつずつ破折していきたいが、まずは最初に総論を書いておく。

前述の通り書籍を書いたのは僧侶として半人前の所化小僧時代に日蓮正宗を離脱した連中である。つまり彼等は住職の手伝い程度はあるだろうが実際に自分達が葬儀を執り行ったこともなく仏事を営んだことはないだろう。その点では仏事に関しては葬儀屋の社員以下である。そういう連中が仏事のプロであるかのように振舞っていること自体がチャンチャラ可笑しい。さらに言えば修学未完了の所化小僧である彼等の教学力は創価学会員に毛が生えた程度のレベルのくせに仏教に関して偉そうに語っているは笑いを通り越して憐れみすら感じる。この書籍を通じて彼等の「仏事の常識」の根拠は、「釈尊は言ってない(或いはこう言っている)」「日本だけの風習でインドや中国にはない(或いはインドや中国の風習で日本古来の儀式ではない)」といった具合のロジックだ。それと「江戸時代の檀徒制度論」。実に情けないことに、こいつらは日蓮大聖人の仏法が釈迦仏法や中国仏教と同じだと思っているのである。他宗の批判ならいざ知らず、日蓮大聖人を御本仏と立てる日蓮正宗において釈迦仏教や中国仏教は全く基準にならないのである。しかも自分たちに都合のいい釈迦や大聖人の文証だけを示して自説を正当化するという池田創価お得意の切文文証で騙そうとしているのだからバカ丸出しである。この書籍は日蓮正宗批判を主眼としているようだが、ほかの伝統仏教宗派対する批判には使えても日蓮正宗批判だけには使えない。なぜなら日蓮正宗は釈迦仏法でも中国仏法でもないし日蓮正宗の教義においては日本が中心だからである。正宗を離脱した【万年所化小僧】には分からなくて当然だろうが、日蓮正宗の仏事に対して批判を加えるなら、せめてどこか他の宗派でもいいから最後まで修行を貫いて一人前の僧侶になってからにし給え。コスプレ坊主が囀るんじゃない。そんなわけで総論はここまでにして次回からはこの所化小僧達が書いた創価仏事を破折していきたいと思う。

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