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創価学会から勧誘されている人へ。入会前の重要事項説明(読者からの質問)

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当ブログの読者の方から創価学会に入会したらどうなりますか?との質問をメールでいただきました。入会を考えている人は創価学会の人達は明るく優しくて楽しくて暖かいと感じていると思います。ところで友人の創価学会員から創価学会についてどのような話を聞いていますか?いろいろと有るでしょうが入会前に聞いていた話と実際の創価学会が違う事にガッカリしないように入会決意を胸に秘めている皆様方に、「創価入会に当たっての重要事項」を説明しますので、よく読んでから入会するかどうか決めてください。(1)創価学会はそれなりにお金がかかります。創価学会はお金がかからない宗教」と聞いた方は創価学会員になるとお金がかかるということ覚悟してください。主な出費として、まず本尊代金が3千円(今はもっと高いかも)。創価機関誌である聖教新聞大白蓮華の定期購読は必須です。両方合わせて年間約2万6千円。年に一度の財務と言われる寄付が最低1万円。また学会員の必読書籍の『小説人間革命』が新旧合わせて全42巻で約3万5千円。これらは基本線です。その後に学会活動をして幹部になると民音のチケット購入や聖教新聞の複数部数購買をする場合もあります。勿論強制ではありませんが同調圧力はかかります。(2)選挙での公明党への投票は必須です。「選挙は自由にどの政党に投票してもいい」と聞いた方、創価学会員であるならば公明党への投票は必須です。建前上は選挙は自由と言っていますが、公明党以外に投票したり剰え公明党を批判をしたら組織内で浮いた存在となり、幹部から指導されそれでも公明党を拒否れば団結を乱すという理由で活動停止や除名になりますのでご注意ください。また公明党支援の活動をすると、交通費やガソリン代以外に、有料の公明党のパンフレットの購入・公明新聞の購読、さらには地方選挙ともなると陣中見舞い(5千円~1万円)など、本体の創価学会の信仰とは関係ない費用が発生します。これも強制ではありませんが同調圧力がかかります。(3)池田大作氏を指導者として崇め報恩感謝する規則があります。創価学会は仏教を信仰する団体」と聞いた方、創価学会には三大会長を永遠の指導者とする規則が会則で決められています。また創価の経本の御祈念には三大会長へ報恩感謝する内容が記載されています。そして池田氏の事は「先生」という尊称で呼ぶことも決められています。これらは義務です。池田氏の指導を批判したり、池田氏を呼び捨てするのは禁止です。このように実際は仏教と言うよりも池田氏信仰と思っていた方がいいでしょう。因みに初代・牧口会長と二代・戸田会長は日蓮正宗の信徒ですから現在の創価学会とは無関係ですのでその点にも留意してください。(4)日蓮正宗の事は批判しなければいけません。創価学会は他宗批判をしない」と聞いた方、確かに現在は他宗と協調・尊重路線に転じていますが、日蓮正宗だけは例外です。創価学会を破門した日蓮正宗を極悪と定義しているからです。破門された原因は創価学会側にあることは当時の経緯や史料でハッキリしていますが入会したら創価学会側の主張に沿って日蓮正宗を批判・非難しなければなりません。日蓮正宗を擁護するような発言は控えましょう。また、出来るだけ日蓮正宗とは呼ばずに「日顕宗」と呼びましょう。日顕宗などと言う宗派は創価学会の中にしか存在しませんがそう呼ぶことが組織内での暗黙の了解です。(5)入会会前の既存の人間関係が変わる可能性があります。創価学会に入会すると新しい人間関係を構築できる半面で、それまでの既存の人間関係が崩壊する可能性も少なくありません。創価学会関連の活動に時間が割かれれば自然と創価学会外の活動時間は少なくなる事も原因のひとつですが、なによりも選挙や聖教新聞の拡販など外部の人間にとって嫌悪されている事項が創価の基本活動なので、外部の友人・知人に避けられてしまうのが大きな原因です。また世間的に創価学会は嫌われていることも事実ですので、創価学会に入会したら今までの人間関係が多少破壊されると覚悟をしていてください。(6)法令に違反する活動も時にはあります。創価学会で選挙活動をすると知らずに法令違反を犯すことがあります。勿論、宗教団体が政治活動をすることは現在は憲法違反にはなりませんが、それ以前に創価学会会の選挙活動は数々の法令違反を犯しています。事前運動や戸別訪問、投票誘導・投票干渉、宗教法人の名簿を利用した選挙を目的とした会員宅への訪問など、これらは法律で禁じられている行為だということを認識してください。以上、まだまだ注意点はありますが創価学会入会前の基本的な重要事項を説明しました。これらの重要事項を十分に理解したうえで創価学会に入会してください。勿論、創価学会活動は強制ではありません。あくまでも同調圧力です。どんな組織でも所属すれば多少の同調圧力はありますから気にせず入会して今度は自分が同調圧力をかける側に回ってください。それでは創価学会に入会される皆様のご武運をお祈りします。

※退会相談・質問・疑問・対論など、常時受付ています。

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