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功徳の現証は正法を証明しない。と言う当たり前の話。

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創価学会員のブログは、自分の体験談をダラダラ書いている記事が多い。私には自分の体験談をいかにも自慢気に世間に公表する意味が全く分からない。聞いてもいないのに自分から体験談を言ってくるヤツはろくなもんじゃないというのが世間の相場である。そんな糞つまらない体験談(本当にすごい体験なら聖教新聞で紹介される)をネットで発表している創価員は「法華講には体験が無い」と決めつけてくる莫迦が多い。多くの法華講員は昔の武勇伝を得意げに語ってくるヤカラや老害などと違ってネットで自分語りするほど厚顔無恥ではないし、個人の功徳体験は信心の正邪を決めるエビデンスにならないということを分かっているだけである。「正しい信心には功徳がある」というのは真理だが、創価学会の言う「功徳があるから正しい信心である」というのは少しでも論理学の知識があれば三段論法における後件肯定の詭弁(誤謬)であることはすぐわかる。後件肯定の詭弁とは「A(前件)ならばB(後件)」という命題のときにBならばAという推論は成立しないということである。具体的に言えば、功徳体験があれば(B)正しい信心(A)というなら、顕正会統一教会など、どんな宗教団体の信者も創価員と同じような功徳体験があるのだからそれらの教団は正しいという事になってしまうということで、「正しい信心には功徳がある」という命題において、「功徳があるから正しい信心である」という推論は成立しないのである。このように功徳の現証(功徳の有無)で、その信仰の正しさを客観的・論理的に証明することはできない事はごく当たり前のことなのだが、創価員は「自分がこんな功徳を受けたのだから創価学会は正しい」とカルト教団お決まりの詭弁を主張して世間の嗤い者になっている。そんな無駄なことを法華講員はしないのである。私も功徳体験を聞かれれば答えるし必要ならばブログにも書くが必要がないから書かないだけである。そもそも法華講員の功徳体験を正宗誹謗の創価員に教えてやる筋合いはない。どうしても法華講員の体験談を聞きたいなら、今迄の非礼を謝罪し二度と正宗・法華講を誹謗しないと誓い礼を尽くして懇願したまえ(笑)。もちろん法華講員にも功徳体験は沢山あるし、体験談の書籍も多数出版されている。そしてそれらの功徳は戒壇大御本尊への信仰によるものだと主張するが、創価学会員と違うのは正宗の信仰をすると何故功徳が出るのかを理論的にちゃんと説明できるところだ。文証・理証を無視して功徳の現証が全てというようなインチキは言わない。またブログやSNSは功徳体験を認めてもらうのではなく「正しい信心」とは何かという事を理解してもらうのが目的だから、個人的・主観的な功徳の体験談という他人にとって興味のない事を書く必要はなく、「功徳が出る理由」を文証・理証で説明するのである。信仰の功徳話や奇跡話など書いたところで、評価してくれるのはお仲間だけで世間からは顰蹙を買うのが関の山だ。もしも現在進行形で知人の創価学会員から勧誘されている人が当ブログを読んでいたらアドバイスするが、「御利益(功徳)がある」「願いが叶う」「悩みが解決する」いう話ばかりする宗教は、「絶対に儲かる」といって騙す投資詐欺と同じで九分九厘カルトである。仏様は道理に合わないことは教えない。また宗教を詳しく知らない人が宗教判断をする材料は御利益の有無ではなく理論的であるかどうかに尽きる。非理論的な宗教信者程御利益を強調する。カルト教団は例外なく利益強調型の勧誘だ。「騙されたと思って入会してみない?」なんて言われて軽い気持ちで創価に入会するのはやめておこう。本当に騙されるから(笑)

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