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創価学会破門の経緯と真実④【往復文書】

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平成2年11月16日の池田大作のスピーチの録音テープを入手した日蓮正宗は平成2年12月13日付で創価学会に池田スピーチに対する『お尋ね』の文書作成し本書到着後【七日以内に文書による回答】を要求する。ここから往復文書での宗創のやり取りになるが内容については下にリンクしておくのでそちらで確認してもらいたい。宗門側のサイトだが往復文書の改竄等はなく実際の文書の内容になっている。7月の秋谷(当時会長)等の連絡会議での創価側の態度を見れば宗門が創価を信用できず文書の証拠を求めるのを当然だろう。無論、宗門からの信頼を失ったのは平成2年初頭から突然始まった創価による宗門批判が原因である。この『お尋ね』文書は12月13日の連絡会議の際に宗務院から学会側に提出したのだが、なんと秋谷会長(当時)は「出所不明のテープは受け取れない」と受け取りを拒否した。理由の如何を問わず宗務院からの公式文書の受け取りを拒否するとは理解できない。一応受け取るのが礼儀というものだ。その後、宗門は入手したテープが改竄でないことを確認したうえで12月16日付で創価へ送付し回答を求めた。それに対し創価は『お伺い』(12月23日付)なる宗門に対する詰問状を提出してきた。反論は悪い事ではないがまづは宗門からの質問に回答するのが常識であろう。ところが『お尋ね』文書に対する回答は一切なしで逆に詰問してくるのは誠意のある対話とは言えない。創価から『「お尋ね」文書に対する回答』(平成3年1月1日付)文書が宗門に届いたのは平成3年1月3日だが、創価は平成3年1月1日には既に怪文書地涌』による宗門攻撃を開始していて、宗門に対する反省・謝罪はもとより宗門との関係改善をしようとする意思は感じられず、『お尋ねに関する創価学会の回答についての宗務院からの指摘』(平成3年1月12日付)を最後に宗門と池田創価没交渉となり池田創価の宗門攻撃が激しさを増していくことになる。

学会問題の経過と往復文書(大日蓮号外、平成03年01月25日)

■前回の記事▶創価学会破門の経緯と真実③『11・16スピーチ』 - 創価ダメだしブログ

創価学会の退会方法(静かに創価を去るために) - 創価ダメだしブログ

 

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