御書に書いてない⁉池田創価のインチキ法門③「宇宙の法則(リズム)」
「師弟不二」と並んで2大インチキ池田教学といえば、「南無妙法蓮華経は宇宙にリズム」という『妙法宇宙法則論』である。妙法を唱えることは宇宙のリズムと自己の生命のリズムが一致するという「宇宙即我」というような言い方もするがどのように言い回してみたところで南無妙法蓮華経は宇宙のリズム(法則)であるなどど御書のどこにも書いていない池田の邪義である。『妙法宇宙法則論(宇宙即我)』とは、石田次男氏もその著書『内...
View Article歴史について【歴史・地理】
学生の頃、歴史の勉強というと思い出すのが年号の暗記です。私の時は「いいくに(1192)作ろう鎌倉幕府」でしたけど、今は「いい箱(1185)作ろう鎌倉幕府」らしいですね。他にも創価学会員だけが分かる歴史年号の語呂合わせとして、「ぶんこぶんぶん・おうちょうえいえい・がんがんがんぱち・まいこたつ」というものがありますが説明は割愛します(笑)。「歴史=暗記」というイメージで学生の時は歴史はあまり好きではなか...
View Article創価学会の世界広布とその実態
日本国内の衰退に歯止めの効かない創価ではやたら「世界に広がる創価学会」をアピールしていて一般会員までも「世界に広がる創価学会」を自慢している。そんな能天気な創価員には「オマエは世界広布に1ミリも貢献してないだろう。世界広布を自慢している暇があったら個人折伏しろよ(爆)」とツッコミを入れたくなるが実際には創価ご自慢の世界広布の実態とはどの程度なのだろうか。公式発表によるとSGIの会員数は世界192か国...
View Article「壺」販売と似たような身延グッツ商法。【身延日蓮宗】
半年くらい前に日蓮宗の『宗義大綱読本』という書籍を購入した。内容自体はどうってことない書籍だが、同封されていた身延グッツのチラシを見て思わず失笑してしまった。折角の機会なのでチートな身延グッツを紹介したい。まずは「干支ストラップ」。このキャラクターは「こぞうくん」というらしい。僧侶のキャラクター化はありがちだが、仏教徒としては三宝である僧侶をキャラクター化するのは少し抵抗があるが、この干支ストラップ...
View Article創価学会退会の処方箋④創価組織に恩義を感じている方
創価学会や池田大作に恩があるからと言って創価学会の退会を躊躇っている人をみかけます。逆に「恩知らず」と退会者を罵倒する創価学会員も大勢います。報恩感謝の心は仏法でも説かれていますが、よく考えてください。貴方は池田大作や創価学会に「どんな恩恵を受けたのですか?」本部職員や公明党議員のように創価学会に「食わせてもらっている」会員なら池田創価に多少の恩を感じるのは分かりますが多くの創価学会員は池田や創価学...
View Article日寛上人の御書文段の御指南⑩(法華取要抄私記)
若し御自身に、我を以て本尊とせよと遊ばされたらば、何れの人か之を信ずべけんや。此れを以て文底に秘して、文の上を遊ばされたり。されば当家の習う法門は是れなり。...
View Article『無知の知』・ソクラテス 【哲学・思想】
中学生頃に哲学書に凝っていた時期がありました。皆さんも経験あると思いますが思春期の頃は「自分探し」をする時期がありますよね。私の「自分探し」は哲学書を読むことで十数冊の哲学書を読みました。その中で一番最初に学校の図書館で手にしたのが『ソクラテスの弁明』です。ソクラテス自身の著書はありません。『ソクラテスの弁明』は弟子のプラトンが書いたソクラテスの裁判記録です。ソクラテスは裁判にかけられ死刑宣告を受け...
View Article創価学会員の為の御書要文講義⑥(善無畏三蔵抄)
人の多くおもうにはおそるべからず、また時節の久・近にも依るべからず、専ら経文と道理とに依るべし。創価の座談御書は今月も以前と同じ御文なので過去記事のリンクだけして今回は『善無畏三蔵抄』の御文の講義にする。創価学会員は日蓮正宗を批判するときに、何かと正宗の信徒数が少ないことを指摘し「弱小宗門」などと卑しめる言葉を使い、人数の多い創価学会があたかも正しいなどと主張するが、大聖人は人数多寡や歴史の長短など...
View Article脱・創価学会マインドコントロール①
創価や顕正会、統一教会・エホバなどのカルト教団からなかなか退会できないのは貴方が教団にマインドコントロール(MC)されているからです。私はMCによって信者を支配・隷属させる教団をカルト教団と定義しています。カルト教団は戦後生まれの新宗教に数多く存在します。既成仏教宗派や神社神道にはこうしたMCをするような教団はほぼ見受けられません。創価や顕正会が日蓮正宗から発生したという理由で正宗をカルト教団扱いす...
View Article有名僧侶略伝⑤親鸞
浄土真宗の祖師である親鸞は承安3年(1173)、下級貴族の日野有範の子として京都伏見の日野の里に生まれ幼名を松若丸と伝えらています。治承5年(1182)9歳の時に後の天台宗座主・慈円を師として出家し範宴(その後法然門下となり越後流罪後に親鸞と名乗ります)と称しやがて比叡山横川の常行堂の堂僧となります。建仁元年29歳の時に比叡山を下り東山の吉水で専修念仏を説いていた法然の門弟になり元久元年(1204)...
View Article創価学会員の教学が低レベルな理由
近年の創価学会員の教学レベルの低下には開いた口は塞がらず目は覆いたくなるよな。以前はネットでもリアルでも少しは法論ができる創価活動家がいたが今ではまともに法論ができるレベルの学会員は私の周辺には皆無だ。それは創価教学要綱に顕著なように創価教学そのものレベルの低下も原因だろうが、創価学会員の教学学習方法にも問題があると思う。率直に言うと創価学会員は教学を「学んでいない」(又は学んだふり)のである。私が...
View Article落語から学ぶ弘教のテクニック【文化・芸能】
寝る前にたまにお笑いの動画を視ます。漫才が多いのですが落語もたまに聴きます。特別、落語ファンというわけではないので知っている古典落語も数える程度で贔屓の噺家はいませんが五代目志ん生の生き方に憧れ、談志の思想に共鳴します。『寿限無』『時そば』『饅頭怖い』なんかは知っている人は多いと思いますが私は『芝浜』『子別れ』『文七元結』などの人情噺が好きです。漫才と落語の一番の違いは漫才のネタはその漫才師しかやり...
View Article御講拝読御書研鑽(2024年6月・上野殿御返事)
抑今の時・法華経を信ずる人あり・或は火のごとく信ずる人もあり・或は水のごとく信ずる人もあり、聴聞する時は・もへたつばかりをもへども・とをざかりぬれば・すつる心あり、水のごとくと申すは・いつも・たいせず信ずるなり、此れはいかなる時も・つねは・たいせずとわせ給えば水のごとく信ぜさせ給へるかたうとし・たうとし。今月の御講拝読御書は『上野殿御返事』からの御文ですが、この御文は創価の座談会御書でも取り上げられ...
View Article公明党に問う。日本共産党と中国共産党は何が違うのか?
先日、公明党の大阪市会議員・辻義隆が自身のX(ツイッター)で、立民の蓮舫を揶揄し攻撃する内容のポストをして批判を受けていた。その批判に辻義隆は反省・謝罪することもなくその後も蓮舫と共産党に対するプロバガンダ攻撃をして多くのSNS民から辻義隆の議員としての資質や人間としての品性を疑問視するリプがついた。ぶっちゃけ公明党の地方議員は政治を学んだことも志したこともない学会員を地元の創価幹部が適当に見繕って...
View Article『ブッタという男』の著者・清水俊史という男。
X(ツイター)で仏教学者兼浄土宗僧侶の清水俊史氏とほんの短いやり取りをした。実は私は彼の著書の『ブッタという男』を読んでいるので彼に多少の興味があったから、彼が御義口伝を偽書と断定しているポストを読み御義口伝が偽書ならば「いつ・どこで・誰が御義口伝を書いたのか?」質問をしたところ「いつ誰がどこで書いたかは重要ではない」という全く質問をスルーした回答をもらった。この質問の答えは「いつ誰がどこで書いたか...
View Article52年路線の教義逸脱の歴史と現在の創価学会
日蓮正宗から池田創価が破門されて30年以上の月日が流れて破門当初にはよくわからなかった事が時間と共に明らかになっていく。そのひとつが【52年路線】における池田創価の教義逸脱である。そもそも【52年路線】とは池田創価の教義逸脱による謗法が原因でありそれによって池田大作は会長を勇退(実際は罷免であるが池田の顔を立てて勇退というテイにした)したわけだ。当時の主な教義逸脱は、1.創価仏法の原点は、戸田会長の...
View Article門徒もの知らず【浄土真宗】
浄土真宗の信徒を揶揄する言葉に「門徒もの知らず」というものがある。この言葉は「門徒もの知らず、法華骨なし、禅宗銭なし、浄土情なし」という地口・洒落の一部だ。今風に分かりやすく言うと門徒(真宗)は無知。法華(日蓮宗)は根性無し。禅宗は貧乏。浄土宗は薄情。ということになるだろうか。浄土真宗は念仏しか知らない、頼らないという意味で「門徒はもの知らず」と言われる。専修念仏の宗派なのだからそれはそれで他宗派が...
View Article右と左、鷹と鳩。【哲学・思想】
政治の話にはよく【右派(右翼)】【左派(左翼)】という言葉を聞いたり使ったりすると思います。右派は保守・左派は革新(リベラル)なんて言い換えたりしますがこの右と左の政治思想を説明すると、左派は「個人の自由・平等」を実現することが目的ですから支配や抑制と戦って革新する思想です。右派はそうした左派の革新を阻止する反啓蒙主義で例え多少の矛盾があっても伝統を守っていく保守の立場の主意主義です。分かりやすく言...
View Article脱・創価学会マインドコントロール②
社会心理学の名著に、米国を代表する社会心理学者のロバート・B・チャルディー二教授の『影響力の武器』という書籍があります。結構有名な書籍なので当ブログの読者の方の中でも読んだことが有る人がいると思います。私は第三版を所持していますが副題には「なぜ、人は動かされるのか」とあり、人がどのような心理的メカニズムで動かされるのか解明した内容で、マーケティングやビジネスに広く活用されています。チャルディー二は人...
View Articleネタ切れ創価怪文書フェイク。顕正新聞と一緒に妙観講・大草講頭攻撃。
もはや新ネタは何もなく完全にネタ切れで発行もままにならない感じがする創価怪文書『フェイク』。いまでは創価活動家すら取り上げない大昔の話題を青色吐息を吐きながら細々と昔ながらの紙媒体を使ってゴミを増やしている。今さら『フェイク』のネタを宗門攻撃に使う創価学会員なんて余程の莫迦か実際には宗門・法華講との対論もできない愚図くらいで、『フェイク』の記事など対論で使おうものなら法華講に大笑いで一蹴されるのがオ...
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